M・Sさん(沖縄県糸満市在住) 男性 50才 団体職員
8年ほど前に大阪から移住して来たM・Sさん。大阪にいたときに、消費者金融から借りたお金について引っ越ししたあと
請求が来なくなったので、そのまま放置していました。以来、債権者からはなんの連絡もなかったのですが、先日、
債権者からの督促ハガキが届き、不安になってご相談いただきました。
自己破産を依頼前の状況
債務額 | 約100万円(約定元金、利息、遅延損害金) |
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自己破産を依頼後の状況
債務額 | 0円(消滅時効の援用) |
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時効援用で無事解決しました!
沖縄に移住して早8年のM・Sさん。もう忘れていた借金が今頃請求されて、びっくりして事務所にご相談いただきましたが、
裁判所から書類が来た記憶もなく、8年以上返済していないとのことでしたので、「時効援用でいける!」と判断しました。
配達証明付き内容証明郵便で時効援用の通知を実施したところ、
内容証明郵便が債権者へ届いてから一ヶ月が経過しても債権者からは何の連絡もありません。
こちらから債権者へ問い合わせてみると、「裁判はしておらず、時効の中断事由もないので、消滅時効で社内処理をしました。
個人信用情報機関への手続きも行いました」との回答が得られて、ほっと一安心。
時効成立です。